『にっぽんの温泉100選』でトップ10にランキングされた温泉❗️
トップ10にランキングされた温泉
1位 草津温泉(群馬県)
不動の18年連続第1位。温泉の自然湧出量は日本一で、泉質は強酸性で殺菌力が高い。名物の湯もみは温泉の効能を薄めずに温度を下げるために考案されたものです。
2位 別府八湯(大分県)
源泉数・湧出量日本一。別府市内の温泉地の総称「別府八湯」。JR別府駅を中心に、交通アクセスが良く日帰り入浴も楽しめます。地元の人が集まる共同温泉も魅力的です。
3位 下呂温泉(岐阜県)
日本三名泉のひとつ。「日本三名泉のひとつ」と称された名泉で、泉質はアルカリ性単純泉、なめらかな肌触りが特徴です。硫黄を含んだ香りを楽しむことができます。
4位 有馬温泉(兵庫県)
日本三大古湯のひとつ。鉄分を含んだ茶褐色の「金泉」、ラドン泉の「銀泉」が特徴で、日本書紀にも記され日本三大古湯に数えられる有名な温泉地です。
5位 指宿温泉(鹿児島県)
指宿といえば「砂むし風呂」。指宿温泉、摺ヶ浜温泉、弥次ヶ湯温泉、二月田温泉などの温泉群からなる県内有数の観光地で、砂むし風呂にはデトックス効果もあります。
6位 道後温泉(愛媛県)
小説「坊ちゃん」の舞台で日本三古湯のひとつ。泉質はアルカリ性単純泉。夏目漱石の小説「坊ちゃん」にも描かれ、愛媛県の代表的な観光地です。
7位 箱根温泉(神奈川県)
大小17の温泉地が集結。それぞれ泉質の異なる「箱根十七湯」の湯量は国内屈指で、芦ノ湖など観光資源にも恵まれた日本有数の温泉街です。
8位 城崎温泉(兵庫県)
1400年以上の歴史ある温泉地。ぜひとも体験したいのが7つの外湯巡りです。歴史ある温泉地を浴衣で湯巡りしてみては如何でしょうか。
9位 登別温泉(北海道)
噴煙を上げる地獄谷が名物。9種類の泉質を有し泉源も多い温泉地です。最も大きい源泉「地獄谷」は、遊歩道を散策することもできます。
10位 由布院温泉(大分県)
由布岳山麓の人気温泉地。オシャレな商店やレストランが建ち並び、近年ではアジアなど海外からの旅行者も多く訪れます。
にっぽんの温泉100選とは
観光経済新聞社の取り組み
選定にあたっては、まずは旅行のプロである旅行会社やOnline Travel Agentなどの投票によって人気の温泉地を選んでもらい、その中から審査委員会が評価しランキング形式で発表。
審査委員会は、観光業界の各種団体(一般社団法人日本旅館協会、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会、一般社団法人日本温泉協会、一般社団法人全国旅行業協会、一般社団法人日本旅行業協会、公益社団法人日本観光振興協会、日本政府観光局(JNTO)、公益財団法人日本交通公社)で構成。
観光業界が認めた温泉ランキングです。